これはサンタさんと小人さんの生活を描いた絵本ですが、絵が色々なことを物語っているので、眺めているだけでも楽しいんですよ。
小人さんたちが分業している様もなにやら楽しげ。
印刷を担当している小人さん達は、髭がインク缶にはいったり印刷機のローラーに挟まったりすると困るので、お髭を編んだり、頭の上の方で結んでいるんだとか。
大工さんの工場では耳あてをしている者が数人いますが、どうやら金槌や糸鋸を使う音がうるさいからだと思われます。ちなみに、この工房の天井近くの棚で眠っている熊も耳あてをしていますよ。こんなところにも小技を効かせてあるんですね!
また、あちこちに動物がいてサンタさん、小人さんたちと共存しています。
脱ぎ捨てられた長靴の中でウサギが眠っているし、
机の下や鍋、繕われつつあるサンタ服の袖の中ではイタチ(?)がまどろんでいるし、更には、小熊・キツネ・ウサギ・ネズミの捕食関係にある動物たちが、団子のように身を寄せ合ってお休みになっている!こんなのを探すだけでも楽し~♪
大人もはまる危険な絵本(笑)、お勧めの一冊です。
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