第一次十字軍について、その発端から十字軍王国の建設、第一次世代の死まで流れに沿ってわかりやすく説き起こされています。 面白かったのは十字軍の発端が神聖ローマ皇帝とローマ教皇の争いの中での教皇の権威の発揚を狙ったものであること、侵略を受けたイスラム教徒側は宗教戦争との認識がなく、単なる領土拡張の為の侵略だと認識していたこと。 エジプトの重要性も意外でした。 中世の歴史は世界史で習ったといってもそんなに詳しくないので、知らないことが多くて楽しめます。 次ぐらいからは有名人(サラディンやリチャード)が出てきそう。次が出るのが楽しみです。