異国トーキョー漂流記

外国で出会った縁、もしくは日本での出会いから東京を客観的に綴るエッセイは、著者のオモシロ探検記の背景も知ることができて、あっという間に読了してしまった。本書を読んで思い出すのが「河童が覗いたヨーロッパ」や「不思議の国ニッポン」という古い本。日本を外国人視点で見ることはなかなかできない。しかし、身近に外国人の友人がいたら……そんな希望とも憧れともつかない思いを抱いた。著者のまだ読んでいない探検記を読みたくなった。