これまで古代ローマの歴史を辿ってきましたが、この巻と次巻は「インフラ」にのみ焦点をあてたものになっています。それは著者がインフラくらい、それを成した民族の資質を表すものはないと信じているからであり、また古代ローマ人は現代人から「インフラの父」と呼ばれているからです。そのインフラの中でもこの上巻は、道路と橋について写真や図入りで書かれています。