英仏の転換点となった戦争を分かりやすく

近現代での見方では英仏の戦争は国の威信を賭けたものだろうと思わされますが百年戦争当時の英仏王は実は両方ともフランス人で血縁により領土を取りあっただけ、しかし戦争を通じてナショナリズムが成長して英仏は独自の歴史を切り開いていくという流れを実に上手く書かれています。この時代の登場人物は興味深い人ばかりなので百年戦争に今まで興味が無かったような方でもきっと楽しめる本だと思います。