僅か20年ほど前にこれ程の大冒険をした日本人がいたのかというのが第一印象だが、ミャンマーやインドの機微に触れる政治情勢に翻弄されながら、密林の中で強く生き抜いている人達がいることに感銘を受けた。文庫版あとがきに登場人物のその後について触れられてはいるが、更にその後どうなったのかが大いに気になるところである。