伊丹十三監督によるエッセイ集です。食や酒、車に関することが多かったかな。感想は「粋だなあ、カッコいいなあ、そしてキザだなあ」です。1968年に出版されたそうですが、当時のニッポンはまだまだ民度が低かったと思います。このエッセイ、そんな世をぶった斬ったことでしょう。監督は「マルサ、あげまん、ミンボー」と、今では普通に使う新たな造語を世に定着させました。それも世の中をぶった斬りする精神の賜物だったのかな。カッコいいなあ。