80歳を超えた身にとっては「死」への意識は避け難いもの。そんな者にはこの本は是非一読すべきものと思う。ただ生きている、いや「生かされている」だけの終末医療の実態が如何なるものか、それを避けて「尊厳ある死」を迎える心構えを如何にするべきかが良く理解できるのがこの本の素晴らしいところ。このような本に出合ったことを感謝したい。