シェフという社会を知る。

北海道の増毛は、昭和時代の風景と幼少の頃の三國さんから始まります。読んでいくうちに、不利な環境の元であっても目的に向かって生き抜く三國さんの姿が輝いて見えてくる。高い荒波の壁を向かって突き破り前へ進む三國さんの姿は、私達読者へ勇気を与えてくれる物語だと思います。好きなことを続けていくこと、諦めないということを教えてくれます。