冷えとり歴6年半、今が一番元気です。

冷えとりを始めて最初に読んだ本です。当初は半信半疑どころか、相当怪しいと思いましたが、切羽詰まった健康状態だったこともあり、とりあえず始めてみることに。間もなく、日頃から弱かった胃が食べ物を受け付けなくなりました。今だったらそれが「瞑眩」と呼ばれる好転反応で、食べずに胃を休めてやればいいのだと淡々と受け止めるところですが、その当時は慌てふためき、医者に行って胃の動きをよくする薬をもらって飲み、無理矢理食べ、ただでさえ弱っている胃に追い打ちをかけるようなことをしました。「これこそが瞑眩というやつではないか?」と気が付いたのは数日経ってからのことです。胃が落ち着いてからも次から次へといろいろな症状が出てきて、それらと向きあっているうちに、だんだん「瞑眩」や「毒出し」の意味が身体で理解できるようになり、身体自体に備わっている治癒力を信頼できるようにもなりました。瞑眩の症状がひどかったり、思ったよりも長引いたりすると、不安になったり迷ったりしましたが、その度にこの本を読み返しました。他の進藤先生の本もほぼ全部読ませて頂いていますが、冷えとりの基本的なことがよくまとめられてあり、繰り返し読むことで冷えとりへの理解が深まるという意味で、この本は大事な一冊だと思います。