宮城谷氏の三国志。時折連載でも読んでいたのですが,ここはまとまってから読もうと,ようやく一巻から通して読み始めました。曹操の祖父の生まれた頃から話が始まりとても新鮮です。この冒頭の「時代の臭い」が物語全体を通じて非常に重要な要素なんですよね。この三国志では1巻全体がこの役割を担っているようです。後漢末期に何がおこっていたのか良くわかります。