ビジネス書

最初は、なんとなくおもしろそうと思って読み始めたのですが、最後は不覚にも(?)感動してしまいました。くだらないプライドをすべて脱ぎ捨てて自分の真実をさらけ出す生き方と、それを受け容れる米国の懐の深さ。すばらしいです。日本人は、今こそこの熱さを全面に出すべき時かもしれません。 エピソードの中で印象に残ったのは、オレゴン州ポートランド市のバッファローウィングのお店との出会い。店のセンス、顧客へのきめ細かいサービス、職人芸の味といった本物を作りだしたやつが舞台裏にいる。最高の店には強烈なリーダーシップがやどっている。このレストランを「こういう風にしたい」と強烈に願い実行しているからこそ顧客に最高な体験を与えられる。これがリーダーシップの真の姿なのですね。 バッファローウィングは食べたことがありません。「酢のむせかえるような酸っぱさに、タバスコの刺すような辛さの劇的な出会いが、カリカリに揚げられた鶏肉に詰まっている」という記載から想像するに、強烈にアメリカンなジャンクフードのにおいがしますが、自分が好きになりそうな味という予感がします。日本でも食べさせるところがあるようですね。一度、試してみたいです。