オムニバスの怖い話、不思議な話

入院中の祖母への差し入れに購入。 百物語という副題通り、怖い話、不思議な話が収められている。 一般的な百物語と異なるのは、怖い話といっても、幽霊の話ばかりではないということだ。 怖いの種類は、いわゆるヒトコワも含まれ、ぞっとするようなオチもある。 かと思えば人のあたたかさ、やさしさを垣間見る場面もあり、さまざまな趣向が凝らされている。 シリーズものではあるが、オムニバス形式なので細かい設定を飛ばせば何巻から読んでもよいとなっていたので、文庫の中で最も最新のものを選んだ。(本好きの祖母は、どれか読んだことがある可能性があったため。結果、面白すぎて祖母に渡す前に自分で読破してしまった)