紀元337年、コンスタンティヌスが亡くなりました。死後は帝国を五分し、三人の息子と二人の甥に分割統治させると公表していました。だがすぐに甥たちが粛清され、息子たちも内戦に突入。最後に一人残り、キリスト教振興の遺志を引き継いだのは、次男コンスタンティウス。そして、副帝として登場したのが、後に背教者と呼ばれるユリアヌスでした。