次第に激動の乱世となり、玉子は「男の単なる道具のように扱われることには、耐えがたかった」ために身の回りを世話をするものに相談してきてキリストのことを知る。 そのころは聖書のことを「こんてむつすん地」といったらしい。そしてその教えを守って一生を終えた。 そんな時代に、いやそんな時代だからこそ魂からキリストを信じていく玉子にどんどん感情移入してしまった。 この作者の本はいつも「自分だったらどうするだろう?」と考えさせられるのです。