吉田松陰の死生観を強く感じる一冊です。何のために学を志すのか、肉体が滅びた後にその生き様が後生に語りつぐものとは何か。「身はたとひ武蔵の野辺に朽ちぬとも・・・」に込められた意味は、吉田松陰が書き残したこの最期の文章を読むことにより、更にその深い意味を理解出来ると思います。