最後の「上意討ち」は理不尽だ!

幕府の大藩取り潰し陰謀を、たった一人で立ち向かった原田甲斐。 藩内の内紛を理由に取り潰しを狙う、幕府に対し、見方も欺き、耐え続け、伊達藩を救った英雄。 し貸しながら、藩内では、原田甲斐は悪者として扱われ、全てを飲み込んで死んでいく。 山本周五郎は、人間味あふれる原田甲斐を描き、名誉挽回の一役を買った作品と思います。 その3部作の第三巻です。