この作者の次作「後悔する犬、噓をつくニワトリ」を先に読み、とても面白かったのでこちらも購入してみました。期待通りの面白さでした。植物は季節に合わせてシステマチックに成長し活動しているだけかと思っていたら全然違いました。森の中では、根を通じて栄養をお互いに回したり、葉を食べられ始めたら周囲に警戒を促したり、その虫を食べてくれる生き物を呼び寄せたり、自ら毒性を持って防衛したりと結構忙しい生活です。 静かな世界と思っていた森も、樹木たちのコミュニケーションでにぎわっているのだと分かり、とても興味深かったです。
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