何故逆戻りするのか。
本巻は下野して鹿児島に帰った西郷さんの日々と
周りの人々の様子が書かれています。
江戸幕府が滅んでしまったのは、家康さんは貿易を推奨していたのに
朱子学を奨励してしまった為、それを忘れ?無視?されて、
商業を蔑視し、農本主義になってしまったからです。
主人公である西郷さんが資本主義になじめず拒絶反応を示して
事が面倒になったのが残念な事だと思います。
もっと残念なのは斉彬さんが生きていればここまでぐだぐだにならなかった
のではないかと思うほど使える人材がいないという事です。
もっと商人さんたちを有効活用すればいいのに。
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