HD-2D版『ドラクエ3』をプレイするのであれば、手元に置いておいて損はない。情報の鮮度ではネットのほうが早いとはいえ、フィールド上のアイテム「キラキラ」、ひみつの場所、ダンジョン内のアイテム位置の詳細が描かれているのはやはりありがたい。動画だと必要な情報だけ見るのが難しいし、攻略サイトだとページを飛ぶのが煩わしいこともあるが、紙だと一目で分かることもある。 今作は、装備品は小さなメダル、モンスターバトルロード景品の「貰い物」、モンスターからのドロップを含めた「拾い物」でほぼ足りる。当該装備品の欄を見れば、入手手段が書かれている。ちゃんと見れば、損した気分にならずに済む。 まさに、「装備品は買う前に引こう! 公式ガイド!」 また、おまけのアイテムコードはかなり強力だし、堀井雄二氏と早坂将昭プロデューサーの対談があるも良い。 ただ、情報の鮮度はネットのほうが上なので、より「設定資料集」「ファンブック」要素を強くしても良いのでは? アイテム画像はゲーム内のものを転載しただけで、小さいのが残念。ゲーム内でアイテム画像がなかったころは、ちゃんとイラストだった。特に、防具はキャラが着用したイラストだった。これは見るだけでも楽しかった。