・都に近い「別荘地」というものがよく描かれていた。 ・「続編」というわけでなく、物語としては独立しているが、同著者の『後宮の烏』の数十年後が舞台。『後宮の烏』の登場人物も、本作に登場。本作の月季は、最後に皇帝の密命を受けて国じゅうを巡ることになった。今後、『後宮の烏』の主人公寿雪が登場したり、消息が出てきたりしそうな感じもする。次巻も楽しみ。
HD-2D版『ドラクエ3』をプレイするのであれば、手元に置いておいて損はない。情報の鮮度ではネットのほうが早いとはいえ、フィールド上のアイテム「キラキラ」、ひみつの場所、ダンジョン内のアイテム位置の詳細が描かれているのはやはりありがたい。動画だと必要な情報だけ見るのが難しいし、攻略サイトだとページを飛ぶのが煩わしいこともあるが、紙だと一目で分かることもある。 今作は、装備品は小さなメダル、モンスターバトルロード景品の「貰い物」、モンスターからのドロップを含めた「拾い物」でほぼ足りる。当該装備品の欄を見れば、入手手段が書かれている。ちゃんと見れば、損した気分にならずに済む。 まさに、「装備品は買う前に引こう! 公式ガイド!」 また、おまけのアイテムコードはかなり強力だし、堀井雄二氏と早坂将昭プロデューサーの対談があるも良い。 ただ、情報の鮮度はネットのほうが上なので、より「設定資料集」「ファンブック」要素を強くしても良いのでは? アイテム画像はゲーム内のものを転載しただけで、小さいのが残念。ゲーム内でアイテム画像がなかったころは、ちゃんとイラストだった。特に、防具はキャラが着用したイラストだった。これは見るだけでも楽しかった。
・ビニール密封は、おまけの小冊子付だからやむを得なかったのは分かる。ただ、中身に対して余裕がほとんどなく、開封口もない。これでは開封が極めて困難。開封にはさみなど刃物を使わざるを得ず、開封時に帯などの中身を傷付ける恐れがある。開封口を設ける、中身に対してゆとりを設けるなどの「開封しやすくする」工夫をしてほしかった。 ・猫猫の養父・蘿門が後宮入りしたことで、翡翠宮の侍女3人組の「猫猫は、親に虐待されて、後宮に売り飛ばされたかわいそうな子」との疑惑は晴れるのか? ・おまけの小冊子には美麗なイラストがたくさんあった。通常版よりも高かったが価値はあった。
19巻が出るとのことで積読消化。原作を最新刊の15巻まで読んでいるので、この「子一族の反乱」のころから舞台が後宮の外へと広がっていった、としみじみと感じる。
・原作の雰囲気をくずさず、違和感を持たせない作画はお見事。 ・原作が15巻にもなり、舞台も後宮の外に広がっているので、このころの「女の園」後宮での謎解きの雰囲気も捨てがたい。猫猫と、玉葉妃、翡翠宮の侍女たち、小蘭との掛け合いが好きだった。 ・付属の小冊子も、結構しっかりとした製本だったのは意外だった。通常版よりは高かったが価値はあった。
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烏衣の華 2
・都に近い「別荘地」というものがよく描かれていた。 ・「続編」というわけでなく、物語としては独立しているが、同著者の『後宮の烏』の数十年後が舞台。『後宮の烏』の登場人物も、本作に登場。本作の月季は、最後に皇帝の密命を受けて国じゅうを巡ることになった。今後、『後宮の烏』の主人公寿雪が登場したり、消息が出てきたりしそうな感じもする。次巻も楽しみ。
ドラゴンクエストIII そして伝説へ… 公式ガイドブック【HD-2D版】
HD-2D版『ドラクエ3』をプレイするのであれば、手元に置いておいて損はない。情報の鮮度ではネットのほうが早いとはいえ、フィールド上のアイテム「キラキラ」、ひみつの場所、ダンジョン内のアイテム位置の詳細が描かれているのはやはりありがたい。動画だと必要な情報だけ見るのが難しいし、攻略サイトだとページを飛ぶのが煩わしいこともあるが、紙だと一目で分かることもある。 今作は、装備品は小さなメダル、モンスターバトルロード景品の「貰い物」、モンスターからのドロップを含めた「拾い物」でほぼ足りる。当該装備品の欄を見れば、入手手段が書かれている。ちゃんと見れば、損した気分にならずに済む。 まさに、「装備品は買う前に引こう! 公式ガイド!」 また、おまけのアイテムコードはかなり強力だし、堀井雄二氏と早坂将昭プロデューサーの対談があるも良い。 ただ、情報の鮮度はネットのほうが上なので、より「設定資料集」「ファンブック」要素を強くしても良いのでは? アイテム画像はゲーム内のものを転載しただけで、小さいのが残念。ゲーム内でアイテム画像がなかったころは、ちゃんとイラストだった。特に、防具はキャラが着用したイラストだった。これは見るだけでも楽しかった。
薬屋のひとりごと(14)特装版 小冊子付き
・ビニール密封は、おまけの小冊子付だからやむを得なかったのは分かる。ただ、中身に対して余裕がほとんどなく、開封口もない。これでは開封が極めて困難。開封にはさみなど刃物を使わざるを得ず、開封時に帯などの中身を傷付ける恐れがある。開封口を設ける、中身に対してゆとりを設けるなどの「開封しやすくする」工夫をしてほしかった。 ・猫猫の養父・蘿門が後宮入りしたことで、翡翠宮の侍女3人組の「猫猫は、親に虐待されて、後宮に売り飛ばされたかわいそうな子」との疑惑は晴れるのか? ・おまけの小冊子には美麗なイラストがたくさんあった。通常版よりも高かったが価値はあった。
薬屋のひとりごと〜猫猫の後宮謎解き手帳〜(18)
19巻が出るとのことで積読消化。原作を最新刊の15巻まで読んでいるので、この「子一族の反乱」のころから舞台が後宮の外へと広がっていった、としみじみと感じる。
薬屋のひとりごと(13)特装版 小冊子付き
・原作の雰囲気をくずさず、違和感を持たせない作画はお見事。 ・原作が15巻にもなり、舞台も後宮の外に広がっているので、このころの「女の園」後宮での謎解きの雰囲気も捨てがたい。猫猫と、玉葉妃、翡翠宮の侍女たち、小蘭との掛け合いが好きだった。 ・付属の小冊子も、結構しっかりとした製本だったのは意外だった。通常版よりは高かったが価値はあった。