交渉人シリーズ第2弾。「交渉人と愉快な仲間たち」なノリで登場人物たちが皆生き生きとしていて、とても勢いのある作品でした。 全体的にコメディータッチで笑わせながらも、ホロっとする場面も忘れずに盛り込まれ、最後まで楽しく読めました。 色気のあるシーンでも笑ってしまうオチが付いてきます。照れ隠しもあるのかもしれませんが、ちょっと芽吹はデリカシーに欠けるかなーと(苦笑)。逆に変態ヤクザと言われている兵頭の方が繊細な心の持ち主のようです(笑)。 奈良さんの絵は本当に随分変わりましたね。内容に合わせてコメディータッチにしているのかもしれませんが、以前の滴るような色気が感じられなくなってしまい、奈良さんファンとしてはちょっと残念な感じも正直あります。横顔や顔が分かりにくいアングルの場合はそう変わったように感じないので、やはり顔の描き方が随分変わったからなのでしょうね。