やっぱり、名作です…!

もう30年近く前になるんですかね…。初めて読んだ時の感動がよみがえりました。今、公開している「グーグーだってネコである」をみて読みたくなって購入してしまいましたが、図らずも、また、泣いてしまいました。あの時は雑誌をばらしてとっていましたが、一作目の感激が維持出来ずにあえて単行本は購入しなかったんです。あの映画はきっとそんなにヒットしないかも知れないけど、我々の世代ではひそかに鑑賞し、「大島弓子作品」の大人買いに走る者が絶対いるものと思われます。ストーリー以外にも、初夏の月夜の描写に心ふるわせた、若い日の感情と切なさを取り戻せる一冊でした。