人類の希望として
まだ「今まで通りの生活」を続けたい人は、読まないほうがいいかもしれません。
読んでいる途中ですでに、自分が細胞レベルから変化していくような感覚を感じました。
最新の家電や流行の娯楽やグルメなごちそうなどが色あせて見え、まったく欲しくなくなってしまいました。
人間という存在が本来何者だったのか、なぜそれが現代人のような問題だらけの惨めな状況になったのかも、思いもよらない仕方で打ち明けられています。
人間と他の存在-植物や動物や星々-との関係性、先進的な文明という仮面の下の、目に見えない破壊衝動の正体についても。
そして、本来そうであったはずの真の「人間」の姿、世界との真の関係性に立ち返りたい!という強い願いが沸き起こってきました。
人類にまだ希望があるのならこういう道だ、と思わせてくれる、アナスタシアの光は、次の文明期への招待状のようです。
日本語版が出版されてよかったと思います。まさに今必要な本です。
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