読書日記

2024年1月5日読了 インタビュー。普通。 4回の割りと長めのインタビュー。『MONKEY』という文芸誌の企画でやったインタビューと、聞きおろし3回の4回。 分かったような分かんないようなことをしゃべっている感じだった。村上春樹の小説も、あんまり読んだkと無いんだけど、分かったような分かんないようなのが多い。これを読んだ感じでは、その分かったような分かんないようなのの裏に、本当に言いたいことが隠されているんじゃないかと読者は思うらしい。でも、これを読んだ感じでは、本人はそんなこと考えて無いっぽい。これはよくわかる。もしかしたら自分でも気付かないうちに何か言いたいことを含めているのかもしれないけど、別にそんなことを意識して書いているわけではないし、小説は書かれたものが全てで、裏に意味を持たせるとか愚の骨頂。でも、村上春樹の小説は、なんか裏に意味があるように読めてしまうらしい。村上春樹の小説の分析とかが、趣味の1ジャンルとして確立されるくらいな感じ。そういう書き方が上手いんだろう。 川上未映子は、結構作為的に小説を書いているみたい。これを読んだ感じ。なんか、イメージがちょっと変わった。 それにしても、川上未映子は、村上春樹の本に詳しかった。元々好きな上に下準備をものすごくしているんだろうなと思った。立花隆に、ちょっとは見習ってほしいと思った。もう死んでるけど。 「レスポンス」のことを「リスポンス」と言っていた。村上春樹が。