2025年1月10日読了 エッセイ集。まあ、面白かった。 俺は猫好きなんだけど、この本で書かれていることは、俺の琴線には触れなかった。俺が猫を好きなのは、猫がどんくさいから。でも、この本は、猫の凄さについて書かれている。真逆。でも、この人が書いた猫関連のエッセイ集は2冊目っぽくて、多分1冊目が俺が好きそうなことを書いているもので、そのフォロー版みたいな感じでこの本があるんだと思う。 この人は生物学者で猫の研究をしている人。元々猫好きとかではなく、研究室に入った時に猫にして、それで猫好きになったらしい。なぜ、ヤマネを選ばなかったのだろうか? 猫が狩りをするときに物凄く早く動くさまを、「脱兎のごとく」と表現していた。なんか違和感がある。 最後の方に、野良猫に対する不妊治療やそういうことをする団体についての是非みたいなことがちょこっと書かれていた。「今のところ、それは良い事と言うことになっています」みたいな書き方をしていた、確か。 この帯は要るのか? と思った。
2024年11月7日読了 短篇オムニバス。普通。 デパートの三越の創業350周年とかを記念して企画された連載のを集めた物。「オール読物」の2023年5月号から2024年1月号にかけての連載っぽい。 全部、三越とタイムススリップ的なものを組み合わせた感じのものになっているので、そういう制約があったんだと思う。三越からこういうエピソードを持ってますよと言う資料を渡されたのか、インターネットとかで調べたら出るものなのか、だいたい似たようなエピソードが出てくる作品になっていた。恩田睦は、この企画に反発してなのかなんか知らんけど、そういうエピソードを羅列しているだけだった。東野圭吾は、ガリレオのスピンオフみたいなのを書いていて、こういう企画ものでも崩さないんだなあとか思った。
2024年11月2日読了 6篇の短篇集。多分面白かった。 1個目が「出会いなおし」と言うタイトルだった。全体としても「出会いなおし」なんだろうと思う。 女の人のことがよく書かれていると思った。
2024年10月8日読了 推理小説。中篇。面白かった。 タイトルの「夜想曲」は、「ノクターン」と読む。 法廷ミステリーと言うジャンル。「贖罪の奏鳴曲(ソナタ)」というのの続編で、その後シリーズ(主人公が同一)になる。(3作目より「恩讐の鎮魂曲(レクイエム)」「悪徳の輪舞曲(ロンド)」「復讐の協奏曲(コンチェルト)」「殺戮の狂詩曲(ラプソディ)」) この人の推理小説は好き。今まで読んだのと、ちょっと毛色が違うような気がする。これは、ハードボイルドの要素がちょっとあるような気がする。 説明的な長台詞の最後が「なのだ」なのがあった。これはちょっと、と思った。読んでいて違和感があった。
2024年9月23日読了 本の紹介エッセイ集みたいなの。普通。 書き下ろし10本と『ヨシモト∞(無限大)ホール』ってところで配っている(配っていた?)フリーペーパーに連載されていた37本。最後に対談。ただのエッセイとか掌編小説みたいなのを書いて最後に本の名前をちょろっと出しているものと、最初から最後まで本の紹介をしているものと、本の紹介をしてそれにまつわるエッセイ的なことをかいているものとがあったような気がする。書き下ろしのは、ほとんど本について書いてない物だったような気がする。「締め切りに間に合わない」的な、ちょっと調子に乗っているようなことも書いていた。 最後に中村文則という作家との対談が載っていたが、この中村氏が、かなり上から語っていて、「又吉くん」とか言っていたり、何かそれが面白いと言うか何と言うかって感じだった。多分この対談の中でなんでこのタイトルにしたかみたいな説明があって、それは「第1じゃなくて第2」「図書係長じゃなくてただの図書係」「それに補佐までつけた」みたいな感じでつけたらしい。なんかこの辺りが、関西ノリだなあと思った。 著者の又吉直樹は、お笑い芸人で、性格が暗いみたいなことを売りにしている。が、この人は、いわゆるスポーツ名門校にサッカーで入学していたり、顔もそこそこ良いし、この本によると実家も金持ちっぽいし、またこの本によると小学校に上がる前から漫才のネタを書いていたり、御存じのように芥川賞作家だったり、人生ずっと表舞台を歩いてきた人なんだと思う。
期間限定の特別価格でプレミアムサービスを体験
あなたのビジネスを次のレベルへ
© Copyright 2025, All Rights Reserved
ねこはすごい
2025年1月10日読了 エッセイ集。まあ、面白かった。 俺は猫好きなんだけど、この本で書かれていることは、俺の琴線には触れなかった。俺が猫を好きなのは、猫がどんくさいから。でも、この本は、猫の凄さについて書かれている。真逆。でも、この人が書いた猫関連のエッセイ集は2冊目っぽくて、多分1冊目が俺が好きそうなことを書いているもので、そのフォロー版みたいな感じでこの本があるんだと思う。 この人は生物学者で猫の研究をしている人。元々猫好きとかではなく、研究室に入った時に猫にして、それで猫好きになったらしい。なぜ、ヤマネを選ばなかったのだろうか? 猫が狩りをするときに物凄く早く動くさまを、「脱兎のごとく」と表現していた。なんか違和感がある。 最後の方に、野良猫に対する不妊治療やそういうことをする団体についての是非みたいなことがちょこっと書かれていた。「今のところ、それは良い事と言うことになっています」みたいな書き方をしていた、確か。 この帯は要るのか? と思った。
時ひらく
2024年11月7日読了 短篇オムニバス。普通。 デパートの三越の創業350周年とかを記念して企画された連載のを集めた物。「オール読物」の2023年5月号から2024年1月号にかけての連載っぽい。 全部、三越とタイムススリップ的なものを組み合わせた感じのものになっているので、そういう制約があったんだと思う。三越からこういうエピソードを持ってますよと言う資料を渡されたのか、インターネットとかで調べたら出るものなのか、だいたい似たようなエピソードが出てくる作品になっていた。恩田睦は、この企画に反発してなのかなんか知らんけど、そういうエピソードを羅列しているだけだった。東野圭吾は、ガリレオのスピンオフみたいなのを書いていて、こういう企画ものでも崩さないんだなあとか思った。
出会いなおし
2024年11月2日読了 6篇の短篇集。多分面白かった。 1個目が「出会いなおし」と言うタイトルだった。全体としても「出会いなおし」なんだろうと思う。 女の人のことがよく書かれていると思った。
追憶の夜想曲
2024年10月8日読了 推理小説。中篇。面白かった。 タイトルの「夜想曲」は、「ノクターン」と読む。 法廷ミステリーと言うジャンル。「贖罪の奏鳴曲(ソナタ)」というのの続編で、その後シリーズ(主人公が同一)になる。(3作目より「恩讐の鎮魂曲(レクイエム)」「悪徳の輪舞曲(ロンド)」「復讐の協奏曲(コンチェルト)」「殺戮の狂詩曲(ラプソディ)」) この人の推理小説は好き。今まで読んだのと、ちょっと毛色が違うような気がする。これは、ハードボイルドの要素がちょっとあるような気がする。 説明的な長台詞の最後が「なのだ」なのがあった。これはちょっと、と思った。読んでいて違和感があった。
第2図書係補佐
2024年9月23日読了 本の紹介エッセイ集みたいなの。普通。 書き下ろし10本と『ヨシモト∞(無限大)ホール』ってところで配っている(配っていた?)フリーペーパーに連載されていた37本。最後に対談。ただのエッセイとか掌編小説みたいなのを書いて最後に本の名前をちょろっと出しているものと、最初から最後まで本の紹介をしているものと、本の紹介をしてそれにまつわるエッセイ的なことをかいているものとがあったような気がする。書き下ろしのは、ほとんど本について書いてない物だったような気がする。「締め切りに間に合わない」的な、ちょっと調子に乗っているようなことも書いていた。 最後に中村文則という作家との対談が載っていたが、この中村氏が、かなり上から語っていて、「又吉くん」とか言っていたり、何かそれが面白いと言うか何と言うかって感じだった。多分この対談の中でなんでこのタイトルにしたかみたいな説明があって、それは「第1じゃなくて第2」「図書係長じゃなくてただの図書係」「それに補佐までつけた」みたいな感じでつけたらしい。なんかこの辺りが、関西ノリだなあと思った。 著者の又吉直樹は、お笑い芸人で、性格が暗いみたいなことを売りにしている。が、この人は、いわゆるスポーツ名門校にサッカーで入学していたり、顔もそこそこ良いし、この本によると実家も金持ちっぽいし、またこの本によると小学校に上がる前から漫才のネタを書いていたり、御存じのように芥川賞作家だったり、人生ずっと表舞台を歩いてきた人なんだと思う。