新聞の書評欄を見て、興味が沸いたので購入しました。私は、超文系人間で、生物学はもとより、物理も化学も全く駄目なのですが、この本は、そんな私でも、すーっと最後まで読めてしまう楽しい本です。「生命は、自己複製するシステムであり、・・・ウィルスは、生命ではない。」・・うーーん、そうだったんだ。DNA発見の影には、いろんなエピソードがあったのね、なるほど。「生命の動的平衡状態って!へーー、すごいや!」なんて感じで、読み進んでいくうちに、あっという間に読み終えてしまいます。確かに、ある方の書評にあったように、読後の生命観が少し変わる感じがします。本のタイトルにある「生物と無生物のあいだ」を確かに認識する(意識する)ようになりますし、生物の奥深さを考えるようになりましたしね・・、こんな超文系の私でも。 これって、「さおだけ屋が、なぜつぶれないのか」が、ベストセラーになったときに、会計や経済をかじったことのある人には、「うまい例を使ったね」という感想は持たれても、内容に全く感動しなかったのと同じように、生物学をかじった人には、常識なのかもしれませんが・・。