タイトルからすると「ちょっとした悪ガキの話かな?」と思いますが 私が知る、少年を主人公にした物語の中では一番過激でした。 淡々と話が進むものの、主人公の双児の少年の計算は確実に実行。 明確な名前、地名、時代は一切出てきませんが、 戦時中を生き抜こうとするクリアな感性を持つ少年の話は、 戦争を知らない私でも、それを身近に感じる恐怖感がありました。 続編を読まなければ、彼等のように理解することは出来ません。 本はたまに読む程度の私でも、2-3時間で一気に読めました(驚)