青春の読み残し?

サンテグジュペリの、「星の王子さま」と並ぶ代表作として有名な作品だが、今までなんとなく読む気になれずにいた。ところが、急に読んでみたくなり、ポイントも貯まっていたので購入して読んでみた。ファンタジーでもドキュメントでもない、なんとも不思議な雰囲気の小説で、ひと時現実を忘れさせられた。まだ飛行機が今ほど安全な乗り物ではなく、命がけとまではいかないが、かなり危険を伴う郵便物配達夫の、飛行にでかける前の晩の状況。初々しい青年の感性と当時の状況や風景が目に浮かぶようで冒険小説のようでもあった。