チーム・バチスタの作者、海堂尊(カイドウタケル)の作品です。まず横書きの本に意外性を感じました。読みやすい文章で、過去に4作品を読みましたが、面白くて一気に読みました。中学生が医学部に入学、偶然が重なって天才少年に仕立てられていく過程で、医学部の師弟関係の不条理等、子供の目から見た怒り、戸惑いなど感情がよく描かれています。 内容が明るく(死人が出ない)ユーモアに飛んだ推理小説でした。