展開がたるい

全体的に余計な話や挿話が多い気がしました。精神病棟が舞台なので仕方ないのかもしれませんが、どうも心理描写や愚痴(精神世界の説明?)が多く、物語が先に進みません。それがこの作品の見所と言えば、そうなのかも知れませんが、僕は面倒に感じたので飛ばし読みしてしまいました。 ベロニカが、陥ってしまった状況の中で大切な何かを見つけていくストーリー、と言えば聞こえは良いのでしょうが、今ひとつプロセスがあやふやで何故この本がベストセラーなのか、正直よく分かりません。訳本の欠点である、リズムの悪さもモロに出ており、読んでで辛どかったです。