成風堂の書店員・杏子と、アルバイト店員・多絵のコンビが活躍する書店ミステリ第三弾。 シリーズ第一弾「配達あかずきん」は短編集、第二弾「晩夏に捧ぐ」は長編で、どちらかといえば短編の方が好きかな。 で、本書は短編集。 「取り寄せトラップ」「君と語る永遠」「バイト金森くんの告白」「サイン会はいかが?」「ヤギさんの忘れもの」を収録。 軽快なテンポで読みやすいです。 舞台が書店、名探偵がアルバイト店員、ということで、ハードボイルドの探偵小説のような緊張感がなくサクッと読めます。