2002年の親本を基に、2017年の文庫化に際して補足が行われている。今まで読んできた著者の人生設計に関する著作の総まとめという感じ。黄金の羽根は国の制度設計の歪みの中に落ちているという主張は得心できる。ただし、その前提となるマイクロ法人を設立するには、法人の収入を確保する必要があり、これが現在の日本では制度的になかなか困難なものだと思った。サラリーマン法人は夢のようなものだ。