今年はE・アラン・ポー生誕200年だとか。久しぶりに「黒猫」を読みましたが、ラストシーンは凄みがありますね。昔読んだときもゾーッとして、黒い猫が薄気味悪く思ったのを思い出します。オカルト的な怖さと違い、人間の弱さがもたらす自滅的な恐怖、理性を失うことの恐ろしさを感じる作品です。 来月は探偵物の作品集のようで、改めて名作に親しみたいと思います。