適切な翻訳だと思います

私が言うのも不遜ですが、背景事情や時代の雰囲気、ルブランの筆致等を如実に反映したよい翻訳だと思います。ルパン初出作品が併載されているのも魅力。訳者のあとがきも短いながら勉強になります。電子書籍としても出されていますが、両方求めました。 ただし、作品としては、まだまだ草稿段階といってよいくらいの仕上がりで、もしこれで脱稿だとすれば、駄作の部類に入ると思います。あるいは、ルブラン先生ご本人が望まれなかった出版かもしれません。