小学生の頃に夢中で読んだアルセーヌ・ルパンの新作なのでものすごく期待していました。内容は、わくわく感や痛快な気持ちとは縁遠く、半分を過ぎたあたりからはひたすら読むのが苦行でした。小説の内容もあるのでしょうが、訳した文章も、もさもさした出来栄えでした。届くのをまっている間だけの楽しみでした。