著者の熱さに共感も、ゴールは見えない。

著者の熱い想いが伝わってくる。 生きる意味を見出しにくい社会の原因とその処方箋についての思索。 内容は概ね共感でき、内的成長やかけがえのない「私」によって、生きる意味というか気力というかそういった力が持てるであろうことを感じた。 そして、自尊心、大切なことだと思う。 自分自身そういった部分で日頃の自分を思い返す。 しかしながら、その道への処方箋はまだ弱いし、全体的に若干深みが足りないように思える。 しかし、こういったことを考えるいい機会にはなった。 生きることに疲れがちな現代にあって、ちょっと立ち止まって考えようという際には、いい示唆を与えてくれると思う。