地球の歩き方を愛読してきたが、今回のフィリピン版は一番ダメ。空港からマニラ市内までかかる時間すら書かれていない。結局ネットで調べ直した。地球の歩き方の存在意義とは?華やかな街自慢もいいし、金額がいくらかかるかも大事だが、時間がどのぐらいかかるかは最重要情報の一つのはず。時間が読めないならどのくらい読めないかぐらい書くべき。全体的に制作者は旅人でないのではないかと感じる。現地在住者だとしたら、旅人の視点と合うわけがない。魅力を伝えるのも大事だが実用的な情報を旅人目線で伝えられないならもはや「歩き方」を名乗る資格はない。ショップに不満はないし、他の国の歩き方は買い続けるがフィリピン版はもう買わない。
ローマ軍による今のフランスを中心としたガリア侵略の記録。 まさにガリア戦記でカエサルの活躍とガリアでの局地戦の記述。 局地戦自体はおもしろいが全体が見えにくいし、時代背景や地理の予備知識が不足しているため、わかりにくかった。 信長の全盛期の戦記に似ていて、あちこちで戦闘や謀叛、策略が続く。 ただし、本当にこれをカエサル自身が書いたとは思えないが・・・
自己了解や一般的他者の視点等、非常に勉強になる。 実際、身近な他者からの承認ばかりを求めがちだし、そういう認められたい思いはプレッシャーでもあるので、そうしたことを考えるいい機会になったが、解決策は見えないし、期待してはいけないのかもしれない。
数学者のエッセイだが、情緒・情操を重視する点などは、数学という研究分野と正反対で、その反動かと思われるが、共感できる部分も多い。 全体的には年寄りによる現在への批判や過去への郷愁が多く、全体的におもしろくはあったが、思ったより平凡な感じ。
「働く君に贈る25の言葉」でもそうだったが、手紙調で読みやすいし、内容も平易。 具体的内容を実体験を元に語っているので、説得力がある。 実際、これから課長みたいな立場になるにあたってやるべきこと、気を付けることが具体的にイメージできたので、非常に良かった。 ただ、コストパフォーマンスは悪い。
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D27 地球の歩き方 フィリピン マニラ セブ ボラカイ ボホール エルニド 2024〜2025
地球の歩き方を愛読してきたが、今回のフィリピン版は一番ダメ。空港からマニラ市内までかかる時間すら書かれていない。結局ネットで調べ直した。地球の歩き方の存在意義とは?華やかな街自慢もいいし、金額がいくらかかるかも大事だが、時間がどのぐらいかかるかは最重要情報の一つのはず。時間が読めないならどのくらい読めないかぐらい書くべき。全体的に制作者は旅人でないのではないかと感じる。現地在住者だとしたら、旅人の視点と合うわけがない。魅力を伝えるのも大事だが実用的な情報を旅人目線で伝えられないならもはや「歩き方」を名乗る資格はない。ショップに不満はないし、他の国の歩き方は買い続けるがフィリピン版はもう買わない。
ガリア戦記改版
ローマ軍による今のフランスを中心としたガリア侵略の記録。 まさにガリア戦記でカエサルの活躍とガリアでの局地戦の記述。 局地戦自体はおもしろいが全体が見えにくいし、時代背景や地理の予備知識が不足しているため、わかりにくかった。 信長の全盛期の戦記に似ていて、あちこちで戦闘や謀叛、策略が続く。 ただし、本当にこれをカエサル自身が書いたとは思えないが・・・
「認められたい」の正体 承認不安の時代
自己了解や一般的他者の視点等、非常に勉強になる。 実際、身近な他者からの承認ばかりを求めがちだし、そういう認められたい思いはプレッシャーでもあるので、そうしたことを考えるいい機会になったが、解決策は見えないし、期待してはいけないのかもしれない。
春宵十話
数学者のエッセイだが、情緒・情操を重視する点などは、数学という研究分野と正反対で、その反動かと思われるが、共感できる部分も多い。 全体的には年寄りによる現在への批判や過去への郷愁が多く、全体的におもしろくはあったが、思ったより平凡な感じ。
そうか、君は課長になったのか。
「働く君に贈る25の言葉」でもそうだったが、手紙調で読みやすいし、内容も平易。 具体的内容を実体験を元に語っているので、説得力がある。 実際、これから課長みたいな立場になるにあたってやるべきこと、気を付けることが具体的にイメージできたので、非常に良かった。 ただ、コストパフォーマンスは悪い。