ヴェルーヴェン警部が復活

「傷だらけのカミーユ」で完結した「カミーユ・ヴェルーヴェン警部」シリーズが、2.5作目という形で復活した作品です。 ファンとしてはもう少し長い作品を読みたかったので、少々物足りない気がしますが、内容は良かったです。 爆弾魔の仕掛けた爆弾が爆発するまでの緊迫感のある展開や、ヴェルーヴェンシリーズに共通する「母親との関係」が織り込まれていて、引き込まれました。 橘明美さんの翻訳もとても良かったです。