自分を変えたい

自分の考えを分かりやすく書けない。 相手に思いを伝えられない。 仕事の中で自分の「書く力」のなさをひしひしと感じて、なんとかしたくてこの本を手に取った。 自分の意見を持ち、どんな人に、何を目指して、どのように伝えるのか。 文章の書き方にとどまらず、自分の考えを伝える方法、コミュニケーションの方法を学ぶことができる。 この本の良いところは、ズーニーさんの言葉に心揺さぶられる体験ができることだと思う。 相手の心を揺り動かす、伝わる文章に触れることで、 「私も書けるようになりたい」「人に思いを伝えられるようになりたい」と強く感じられた。 また、忙しさを理由に、普段の生活では深く考えずに過ごしていることに気づいた。 自分の頭で考えることの大切さと、自分で考えられないことの不自由さを学ぶこともできた。 人にうまく伝えられない・・・という悩みに寄り添い、やさしくサポートしてくれる一冊。 ただ一読では、自分のやり方を変えていくのは私には難しそう。 自分の意見が持てない時や相手に思いが伝わらない時にはいつでも読み返せるよう、大切に手元に置いておきたい。 ☆ キーポイント 1自分が一番言いたいことを発見する(しっかりした意見をもつ) 2何のために書くのか(誰がどうなることを目指すのか) 3何を書くのか(どのような問題をどんなに扱っているか・論点) 4読み手はどんな人か(相手に応じて書き分ける・関係性) 5自分はどんな立場にいるか(読み手から見た自分の立場) 6説得のためにいかに視野を広げるか(論拠を用意する) 7自分の根っこの想いに忠実か(根本思想はごまかせない)