ミステリと言う勿れ第3巻
ミステリと言う勿れ3巻です。
**
エピソードは、2巻の後半から始まり、本巻を経て
4巻の一部にまで跨った大長編。
主人公が、とある旧家の遺産相続騒動に巻き込まれる
お話です。
連綿と続く因習に従い、生きてきた一族に起こる悲劇。
それは遠い昔の災いに端を発していた、といった感じ。
**
バスジャック事件同様、癖のあるキャラクターが大勢
登場し、銘々勝手なことをいう。
その話を聞きながら、読者にわかりやすいよう道筋を
建てるのが主人公の役割という印象。
特異な設定なのでエピソードもそれに添うように
風変わりだが、意表を突くような展開や二転三転する
ような起伏はない。
ですが、一つ一つの出来事は丁寧に描かれています。
**
この巻はまだ途中ですが、しかし長すぎてちょっと
読みにくい。疲れました。
**
現在5巻まで所有していまして、どの巻もすべて
12折(1折16ページ)でまとめられているんです
よね。
次巻へ続くシーンも先が気になる引っ張りかたをして
いるので、きちんと構成されているのはわかるんだ
けど、個人的にはここまで長くする必要があったのかな
と思ってしまう。
**
エピソードはときに削ぎ落とすことも必要なんだな
と感じました。
他のユーザのコメント