著者があとがきで語っているように「ありふれた仕組みの手垢のついたお話」だと感じるか、「手垢まみれになるほど多くの人が開いたその先に広がる世界」を感じるか、によって評価はわかれるかもしれませんが、私は後者でした。 本書に登場する猫たちはそれぞれの主人公たちに「希望」の光を見せてくれたのだと。 それにしても、タビーのその後がちょっと気になります。