タイトルから想像して、言語学の本なのだろうと思っていたのですが、なんと最近流行りの脳科学まで踏み込んだ内容でした・・・とは言っても、著者の語り口は軽快で、頭を悩ませることはありません。 言葉(音)が持つサブリミナル効果(→無意識のうちの脳への刺激)、普遍的に持っている質(=クオリア)という主張はとても面白く、本を読むだけではなく、実際に発声してみた方が『ことばの質感』が良くわかると思います。