ミュージカル

最近観るようになりました。敬遠してた理由はタモリさん同様「なぜここで歌う?」が理解できなかったから(笑)。しかし宝塚を(テレビで)観るようになってからミュージカルが大好きになり、今や歌の無いお芝居が味気なく感じるほど。恥ずかしながらレミゼラブルはストーリーさえ知らず、歌は「夢破れて」「彼を帰して」だけ知ってました。何故買ったかというと…安かったから、と、フィギュアスケートで村上大ちゃんが使った音楽だったので興味があったのです。軽い気持ちで観たのが申し訳ないくらい重厚な物語でした(T_T)何度も泣きました。とくに「民衆の歌」は素晴らしかった。フランス大会がテロで中止になった時、国家が歌われましたが、なぜかかぶりました。若者が自由と生きる権利を勝ち取るために戦おうと立ち上がりますが、現実は非常に厳しく残酷なものでした。でも彼らのおかげで平和な今があるはずです。現在はテロという脅威と戦わなければならない。難民の問題もある。いつになったら本当の平和が来るのでしょうか。理不尽に命を絶たれた人々の魂に幸いあれと祈らずにはいられない心境になりました。エポニーヌの報われない恋心と幼い少年兵が強く哀しく、心に沁みました。主人公ジャンと、まるで銭形警部のようなジャベールを通して「正義とは何か?正しく生きるとはどういう事か」考えさせられます。☆4つなのは血が流れるのが嫌いだから。