よくまとまっている

10歳までに身につける、ということは、事実上、小学校4年生が終わるころまでに、ということと理解。それにしては難しいと感じる箇所もある。 小学生がこれを一気に通読しマスターするのは難しいので、親がメンターとなって、少しずつ、繰り返しながら、学校の勉強の副読本として読んでいくのがよいと感じた。また、問題数は多くないので、この本の内容に沿ったドリルなどあるとよさそうだ。 成長過程にある小学生向けに幾何の基礎をまとめたものなので、難易にかなりの幅ができてしまっているのは仕方がないか。小学校4年生の夏休みころまでにひととおりやってマスターしておくと、その後、本格化する受験勉強が楽になりそうだ。受験は考えていなくても、パズル感覚で幾何の問題に慣れていく、という意味で、子どもの学習力の向上に役立つと思う。