これで大学職員なの?

死刑反対の気持ちや感情移入はわかりますが、それならば死刑反対ということで他の事件もひっくるめて考えて欲しい。 まず第一に、遺族である本村洋さんのことを考えなければならないと思う。本村さんの考え方はもっともだし、この事件によって大きく人生を狂わされ、裁判によって自らの時間もなくなってしまっているよね。死刑はダメというにはこの著者の本では到底無理だね。 そして被告の家族のことについても考えて取材しているのかな?と思えた。先に東野圭吾の「手紙」を読んでから取材してほしかったね。たとえ被告の家族がどうであれ、すごく厳しい状況に追い込まれていることは間違いないからね。ルポ取材も行きすぎだし、方向違いだと思いますね。これによって遺族への弁済が被告の身内からできなくなったらどうするんだろう? 買名によって大学職員になったようだけど、研究論文の域にも達しないものだと思いますね。