北斎の娘お栄(応為)が主人公。 お栄の人物像がとても魅力的に思えた。 北斎やその周りの人物の描写もおもしろい。 読み終えてから、表紙の『吉原格子先の図』で「應」・「為」・「榮」の隠し落款を探してみた。 是非、生で観てみたい。 作中で触れていた『三曲合奏図』もいつか生で観てみたいが、ボストン美術館所蔵…。