高槻先生、泣いてもいいんだよ!

嘘を聞き分ける耳を持ってしまった尚哉がイケメンな民俗学の准教授高槻の助手をしながら2人で挑む民俗学ミステリ4巻目。尚哉と同じ耳を持つ遠山と尚哉の出会いや、高槻の辛い時代を知っている叔父の渉との会話が胸がギュッとなるほど切ない。第二章 人魚のいる海 で高槻の手相を見た沙絵の『誰なの?そこにいるのは』このセリフは?次はどうなるの?近づいているの?ワクワクしながらさっさと次巻を読むぞ。それにしてもextraには泣かされる。高槻にも優しい家族がいてよかった。そうか、甘いココアはここで出てくるのね、高槻先生、泣いてもいいんだよ とうるうるしながら読んでしまいました。