全米ベストセラーの邦訳版の下巻です!

本書は、古代文明の崩壊及び維持についてその原因を様々な視点から考察した画期的な書です。上巻は方秋下古代文明についての記述が主でしたが、下巻では危機に瀕しながら、的確に状況を捉え、維持してきた文明、例えば、徳川幕府の育林政策で森林再生を果たした江戸時代の日本、過酷な人口制限で社会のバランスを保つティコピア島などを題材に、それらが維持できた要因を解説してくれます。なかなか興味深く、読み応え十分な書です。