私、『博士の愛した数式』から小川洋子ファンになって、彼女の作品はほぼ読み尽くしました。 『アンネの日記』は中学生頃に読んでいたし、完全版が出たときも読みました。私自身、被爆二世でもあります。毎年、夏になると、スティーヴ・ライヒの『ディファレント・トレインズ』を聴きます。 で、この本の感想ですが、アンネに思いを寄せる小川洋子が大好きだ、ということです。 近年、ホロコーストの被害者数も南京大虐殺同様、不確かで、『アンネの日記』も戦後に書かれた、というような話も出ていますが、重要なことは、「ユダヤ人だという理由だけで強制収容所に送られ、死んだ少女がいた」ということです。ガス室が有ろうが無かろうが、関係有りません。 アンネを友人のように慕う洋子ちゃん、カワイイです。小川洋子のことを知りたかったら、読んでください。